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「諏訪圏工業メッセ」に出展いたしました

１０月１５日―１７日の３日間、NAZCAは「諏訪圏工業メッセ2015」に携帯電話基地局用アンテナ及び近傍界アンテナ測定システムNRMSシリーズを出展いたしました。 同メッセには期間中２万７千人を超える来場者があり、弊社ブースへも多くのお客様が立ち寄り、NAZCAの先進技術と新製品を興味深くご覧いただきました。 １６日にはNAZCA顧問である横浜国立大学の工学博士・新井宏之教授をお招きし、「携帯電話システムとそのアンテナ開発」と題し第５世代通信に向けた大容量化の技術ならびにNAZCAの高利得アンテナ製品、放射特性検査装置の利点についてご講演いただきました。 弊社ブースへは、後藤茂之衆議院議員や金子ゆかり諏訪市長がお立ち寄りになり激励のお言葉を頂戴しました。 展示したセクターアンテナやスポットビームアンテナは高利得が特徴で、特にスポットビームアンテナは３．５GHｚや５GHｚ帯など将来へ向けての有望なアンテナソリューションとなる製品です。 また、簡易的かつスピーディーにアンテナ指向性が測定可能なNAZCA近傍界アンテナ測定システムは、非常に便利な画期的装置であると業界の方々からも高い注目を浴びました。 今後も、NAZCAは将来の大容量通信時代に役立つ製品を開発、提供してまいります。